タグ別アーカイブ: セイモアダンカン

    DSC_3399
  • JacksonUSA フレット交換&ネック割れ修正&ナット交換

  • 2017/04/17
  • Category:
  • DSC_3337 DSC_3339

    JacksonUSAのフレット交換&ナット交換の依頼です。かなり古い初期の頃のモデルの様です。1ピックアップのシンプルな仕様は使うバリエーションが限定されますが余計な回路も少なくできる事から音質面で優れています。シンプルイズベスト、回路が少ない程、電気抵抗を減らせるのでその分音質を向上させる事ができます。DSC_3338

    DSC_3340

    トレモロがビス頭に引っ掛かる様な形状のブリッジになっております。今のケーラーモデルと仕様が違いますのでかなり珍しいブリッジですね。DSC_3343

    古いギターはどうしても経年劣化等により支障が起こるのも珍しくありません。

    トラスロッドが変形し曲がっているのか、写真では分かり難いですがザグリの床にナットが近い為、パイプレンチを差し込むと床に当たり4分の1もレンチが入らない→少ない噛みで無理に回そうとするとナットをナメらせて回せなくなる可能性大という状態です。幸いロッドをあまり回していない状態だったのでナットの噛みは少なく、取り外しは簡単にできたのでナットを外した後はザグリの床を少し削ってパイプレンチが完全に入りきる様に加工しました。DSC_3347 スカーフジョイントは接着面が非常に弱い為、経年劣化で剥がれてしまう場合も少なくありません。木材で言う所の上下の導管部での接着は殆どの場合は通常の接着より接着強度が保てず、長い年月が経つと剥がれてくる可能性があります。接着面が剥がれ、殆ど指板が橋渡ししている様な状態でしたので接着し直し修正しました。綺麗に割れていた事もあり接着の精度は出せているので問題なく接着できました。使用するゲージも09-42ですので特に問題は起きないでしょう。DSC_3377 古いモデルとはいえ指板状態は良い方でしたのでフレット交換に大きな修正も必要なく行えました。

    フレット溝等はガバガバに切って接着剤で取り付けてあるパターン(昔のGibson等)は温めて簡単に取れるが元々ガバガバなので通常の打ち込む場合は溝を埋めて切り直し修正が必要な事・もしくは同じく接着剤で固定する等や、指板の溝幅がタイトな場合に対しスタッドに大きな返しが付いてるフレット(ジムダンロップ製等)が付いている場合はフレットを抜く際にスタッドの引っ掛かりが強く食い込んでいる事から溝周辺を持っていき、溝修正を広範囲に必要とする場合等もある為、作業に入ってみて分かる事等もあります。DSC_3378指板を削ってストレート修正→フレット打ち→サイドの整え&サイド処理→すり合わせで完成です。

    フレット交換は必要であれば指板を削ってストレート修正を掛ける事で反りやウネリも直しながら弾き易い状態で完成させる事ができる効率の良いリペアです。どうしても指板面は塗装していない状態ですので湿気・乾燥の影響を受け易い部分です。長い年月が経った指板はストレートラインも狂っていき反りや捻れ・ハイ起き等も関係してウネウネと変化していきます。それらの狂いをフレット交換のついでに削って修正する事ができます。

    DSC_3398 DSC_3399完成です!

    フレットを交換すると音色もかなり良くなりますね。よく「若返った様な」と表現されますが、自分もそう思います。艶のあるきらびやかさ、音程感の良さ・高音の伸び等が交換前と段違いに良く鳴りますね。フレットの背の高さがある事から弾き易さも変わりますので良い事尽くめです。

    またPUが古いセイモアダンカンSH-4が付いているとの事ですが現在のSH-4と全然音が違いますね。かなり良い音です。よく「昔のダンカンはかなり良い。」と言われてますが、磁力が落ちての音なのかSH-4と言われても別物の様な音ですね。パワーが程好くミドルが硬くない柔らかさと各弦の分離も良いのでリア単体のギターでも物足りなさを感じないですね。クリーンで使ってもかなりバランスの取れたクリアーな音質でありつつ、歪ませても程好いゲインになるのでリア単体でも問題無いギターですね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・フレット交換・・・25000円

    ・ナット交換・・・5000円

    ・ネックの割れ修正・・・10000円


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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    DSC_3009
  • Edwards potbelly セットアップ

  • 2017/03/30
  • Category:
  • DSC_3009edwards potbellyのセットアップです。

    ネックが順反りして弾き難い状態を直し仕上げました。

    エドワーズは標準でセイモアダンカンPUが乗っているので音質も良く、しっかりと調整しましたのでかなり弾き易いギターに変わりましたね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円


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    DSC_3178
  • Fender customshop ストラトキャスター PU交換&セットアップ 当日仕上げ

  • 2017/03/19
  • Category:
  • DSC_3175

    Fender Customshop製ストラトキャスターのPU交換&セットアップの当日仕上げです。アビゲイルイバラ氏の製作のPUが載っている豪華な仕様です。DSC_3176 今回はお客様持ち込みのセイモアダンカン製PUをフロントにSTK-1,センターにSSL-3,リアはSTK-1という組み合わせに交換です。DSC_3177 アビゲイルイバラ製作のPUはかなり良いPUです。これは自分も欲しいですね。どうしても音質は好みなので全ての人が良いと音と思うPUは存在しないでしょうから、交換する際も価値がどうとかではなく自分の耳で良いと思った音がするPUを選んで問題はありません。DSC_3178完成です!

    通常のストラトの音質でパワーを上げた様なサウンドで歪みをメインで使うにはかなり使い易い音質になった事かと思います。音像もタイトでシングルPUの音をそのままハイパワーにした様な印象でGoodですね。STK-1、生産終了している様で現在は入手が中古になると思いますが良いPUですね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・PU交換・・・4500円


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    DSC_3174
  • FenderJapan jazzbass 電気系パーツオール交換&セットアップ 当日仕上げ

  • 2017/03/11
  • Category:
  • DSC_3171 FenderJAPAN製ジャズベースの電気系パーツオール交換&セットアプの当日仕上げです。DSC_3172 今回使用するPUはセイモアダンカン製ANTIQUITY Ⅱです。IMG_20170304_031508_590 今回リペアしたジャズベース、Pシリアルですが新品で購入してブリッジとコンデンサを変えた位との事で初期状態でこの状態かと思いますがかなり作りが良い仕様ですね。今までリペアしてきたFenderJAPAN製の中でダントツの良さです。特別なラインなのかびっくりしました。Pシリアルは作りが良い時期?なのか、中古で購入する際はチェックしてみると良いかもしれませんね。DSC_3174完成です!

    かなり作りが良い事で攻めた調整も充分に対応できかなり弾き易く仕上がり、音質もアンティクイティですので枯れたヴィンテージサウンドがGood。太さもありつつレンジも広く抜けも良く、プレベPUは2つに分かれているので各弦の音量バランスも綺麗に整える事が可能でバランスの良いベースになりました。FenderJAPAN製もここまで化けてしまうとハイエンドと並びますね。改めてFenderJAPANの良さを実感しました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・電気系パーツオール交換・・・4500円


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    dsc_1879
  • SeymourDuncan ストラトキャスター ナット交換&調整&PU・ジャック・コンデンサ交換

  • 2016/11/18
  • Category:
  • dsc_1876 dsc_1877セイモアダンカン製ストラトキャスターの調整&PU・ジャック・ナット・コンデンサ交換でした。ナットが消耗でかなり低くなっている状態です。

    dsc_1892

    今回のブログ内容はお客様が2回来店された依頼作業です。1回目はナット交換・コンデンサ&ジャック交換、配線の変更としてボリューム・マスタートーンに配線、1個はダミーの仕様に変更でした。

    しばらく数日して再度連絡があり、2回目の来店時はPUの交換をしたいとの事で持ち込みにてFenderノイズレスに交換です。

    dsc_1895完成です!

    中古で買われたとの事で元から配線類は改造で手が加えられている様子で、電子パーツはかなり消耗し痛んでる様な印象です。セレクターも壊れそうですね。今回は依頼によりセレクターやポット、配線等の交換はされておりませんが機会がある時に変えてないパーツを全交換した方が今後安全に使っていける事でしょう。

    音質はノイズレスの名前通りシングルPUの音質ながらノイズがかなり少ないです。正確にはそのままシングルPUの音質って訳ではなく落ち着いた音質でノイズが減ってる分高域のキレはまろやかです。ストラトの音質が耳に痛いと思う人にはお勧めですね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ナット交換・・・5000円

    ・配線直し・・・3000円


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    dsc_1863
  • storia 製作その7

  • 2016/11/04
  • Category:
  • dsc_1860 storiaの製作も最後になりました。

    オールラッカー塗装から上がり、パーツの組み込みです。

    当店オリジナルのスタンダードモデルギターとして、ストラトタイプのモデルサンプルの開発で進められたstoriaもやっと完成です!dsc_1863 Storia

    BODY Alder
    NECK Maple
    GRIP SHAPE U
    FINGERBOARD Ebony , 24frets
    RADIUS 400R
    SCALE 648mm
    NUT 牛骨
    FRET Jescar ♯50078
    INLAY None
    JOINT bolt-on
    TUNER GOTOH
    BRIDGE willkinson
    PICKUPS (Neck) Seymour Duncan APS-1
    (Bridge) Seymour Duncan SH-2
    PARTS COLOR Gold
    CONTROL Master Volume
    Master Tone
    Toggle PU Selector

    dsc_1864ヘッド厚を厚くして製作するのは当店御馴染みの仕様です。

    ストラト等は1・2弦にテンションピンがあり張りのある音で、隣の3弦にいくと急に音が柔らかくなる事から各弦の音質バランスとしては極端な仕様です。昔は太いゲージが主流だった時代には3弦も巻き弦で張力バランスが取れていましたが、ライトゲージが主流になり3弦がプレーン弦となり、そしてテンションピン無しによるテンション不足による音の柔らかさが原因です。なるべく音質バランスを均等にする為に1・2弦にテンションピンを使わない方法としてはH.A.P等のペグがありますが、ロック式ペグは壊れ易いので使うのは躊躇います。通常のペグでも厚みを持たせペグを落とし込む事でナットに対する角度を増やし、平行段でありながら角度付きヘッドの様な効果が得られます。テンションピンも不要になりアーム使用時の安定度も上がり、3弦にもテンションが稼げる事で音の柔らかさも改善され各弦の音質バランスも整います。

    フロントPUにSeymour DuncanのAPS-1をセレクト。耳に痛いハイが少ないバランスの良いシングルコイルで、シングルPUの耳に付く高域の痛さが気になる人にはオススメのPUです。全体的なバランスも良好です。

    リアにはSeymour Duncan SH-2をセレクト。こちらはフロントPUとの音質・音量バランスがあまり大きく離れない様にセレクトしてみました。ダンカン氏本人もお気に入りのPUとの事ですが自分も好きなPUです。シャープな音質でハムバッカー的な太さを控えめに抑えつつ抜けが良い為、シングルコイルとのマッチングにも最適です。普段はフロントに使う事が多いPUですがリアに使っても良いですね。

    エボニー指板でミドルもしっかりと出て音像もタイト、Jescarフレットを使用でクリアで正確なナチュラルトーンを生み出します。スタンダードモデルとの事で当たり障りのない「定番サウンド」の位置付けを狙ってみましたが、将来的に生産に入るスタンダードのプロトタイプ開発としてはかなり良い所をいった事かと思います。この機種が元になるかまたは新たな研究でスタンダードモデルを製作するか、いずれにしろ将来に当店のオリジナルスタンダードギターとして販売するモデルが出てくる架け橋になりました。

    早速、音質や演奏的な評価を頂けるアーティスト様の方々に順々に渡していきますので細かな評価をお願い致します。実際に製作したギター・ベースはクラフトマンのエゴになっていないか、実際に使われるのは現場アーティストですから自分の良いと思う事が使う人に良いと本当に思われるのか、実際に使ってもらって評価を頂き次の作品に活かしています。

    来年の生産ラインが楽しみですね。これにてstoriaの完成です!


    dsc_1701
  • dragonfly BORDER 666 電気系パーツオール交換&ナット溝切り調整

  • 2016/10/21
  • Category:
  • dsc_1688 dsc_1689 ドラゴンフライの666mmスケール、BORDER 666の電気系パーツオール交換、弦を太いゲージにする為にナット溝調整の内容です。

    2音下げチューニングとの事ですが細いゲージが張られており音がハッキリと出音ができない状態です。666mmスケールとはいえ厳しい状態と判断し56か52のゲージをオススメし52-12を張る事となりました。dsc_1684 PUはセイモアダンカンのSentient・NAZGULの組み合わせです。

    dsc_1701組み込み、ナット溝を新たに張る太いゲージに合わせて調整し仕上げました!

    思っていた通りテンション感が丁度良いです。フロントのsentientはヴィンテージ系の音質でありつつ歪ませてもパワー負けしない力強さもあるハイブリットタイプですね。クリーンでも歪ませても違和感無く万能的です。Nazgulは細かい歪みでジャージャーと、歪ませてみるとコンプが掛かった様に粒立ちの整ったサウンドはバッキングで良い音質になりそうです。弾き易い歪みになってくれますね。アクティヴPUっぽい整った感ですが違和感がある程のコンプ感はなく自然な感じなのでハイゲインには特にオススメでしょう。

    ありがとうございました♪


     

    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・全体調整・・・2000円

    ・ナット溝切り調整・・・2000円

    ・電気系全パーツ交換・・・5000円


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    DSC_1163
  • Gibson SG ナット交換&PU交換 当日仕上げ

  • 2016/08/30
  • Category:
  • DSC_1163GibsonSGのナット交換&PU交換の当日仕上げでした。

    ネックが物凄く順反りしており弾き難い状態です。ナットが消耗によりネック反りをロッド調整で仕上げると開放弦が詰まってしまいます。

    ナットの交換とリアPUをセイモアダンカンSH-6に交換でした。

    ナット交換後は反り調整もした事もあり物凄い弾き易い状態になりました。リアPUのセイモアダンカンSH-6は深く歪ませた時のブースト感が最初から出ている感じでとても弾き易いですね。アクティヴPUの様な整った感もあるので使い易いPUでしょう。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1136
  • Musicman StingRay 電気系パーツオール交換

  • 2016/08/24
  • Category:
  • DSC_1128 DSC_1129

    Musicman StingRayの電気系パーツオール交換依頼です。

    自分も昔は同じくStingRayを所持していて、同じく改造した事があります。

    StingRay自体、メーカーの拘りがあり理由も公開してるので分かりますがどうも使い難く改造される方が大半だと思います。中のコンデンサを交換したりPUを変えたり、そしてプリアンプ自体を変えたりする人が大半ですね。

    改造も簡単にできる点もStingRayの魅力で、プリアンプがコンデンサの数値で低音が出ない設計をコンデンサの数値を変えて交換すると低音が出る様になったりオペアンプをソケット化していろんなオペアンプを試したりと改造も楽しい機種です。自分はPUをダンカンSMB-4Dにしプリアンプのコンデンサ交換とオペアンプを072に換えて使っていました。DSC_1130今回はPUをセイモアダンカン、プリアンプがバルトリーニに交換です!DSC_1135

    普段PUやプリアンプの配線を切って配線する事はしない(短く切ると別の機種に乗せ換えの際に線が足りない場合やパーツを売る時に買取価格が下がる。)のですが、今回ザグリが小さいのとお客様からの要望もあって短く切ってスッキリ収納する事となりました。またプリアンプのミドルはミニスイッチを増設し周波数帯を250/500/800に切り替え可能です。コンデンサは自分もよく使うMiwa製を使い音抜けと張りのある元気な音を。その他ジャックをスイッチクラフト製に交換、電池スナップをKeystone製に交換してあります。DSC_1136完成しました!

    StingRayは依頼でも多い機種ですが個体差が大きいのか音が良い物との差が大きい気がします。こちらの固体は交換前でも良い音がしていましたが交換後もかなり良いですね。よくプレアーニー(アーニーボールに買収前)が良いとか言われますが自分は買収後の3BandEQでブリッジにミュートスポンジがある頃のモデルが好きですね。そもそもStingRayを使い始めたのがBECKの平君を見てからですけど・・・笑

    ミドルの周波数切り替えができるので音作りもより幅が広がります。バルトリーニが指定するコンデンサの値も換えれば周波数帯をずらせる事ができるのでスタンダードにせず自分好みの帯域を狙うのも面白いですね。

    StingRayって偶然か、今まで弾いたStingRayで音が良いのはアッシュボディのナチュラルカラーばかりでした。こちらもそうで改造した事もありますが太さもありつつ抜けが良いので使い易いしより万能的なベースになりました。今までのStingRayで1番良い個体です。楽器って面白いですよね。同じ作り・同じパーツが付いてるのになんでこんなに音が変わるのでしょう。個体差とは結構大きいので楽器は弾いて買う物ですね。

    ありがとうございました♪


    DSC_0848
  • YAMAHA SG-25T フレットすり合わせ&電気系パーツオール交換

  • 2016/07/20
  • Category:
  • DSC_0824 DSC_0825

    YAMAHA SG-25Tのフレットすり合わせ&電気系パーツのオール交換になります。

    状態があまり良くなく、ネックは大きく順反りしてハイ起きしておりハイポジションで音詰まりが起きています。DSC_0828 DSC_0827

    今回PUはお客様持ち込みでダンカンSH-1・SH-4に交換です。元々ダンカンカスタムショップ製が付いてるのですが音が気に入らないとの事で交換させる事になりました。

    今回は特殊配線としてお客様の要望として、セレクターが5Wayでフロントハム・フロントタップ+センターシングル・フロントハム+リアハム・センターシングル+リアタップ・リアハムという配線で組む事になりました。DSC_0831

    ハイ起きも削って直し完成です!

    弦の張りっぱなしが良くない理由として、弦はギターでもライトゲージで約46kg(ダダリオより)も張力が掛かるのでそれが常に加わっているとネックも順反っていくという言い分なのですが、順反るだけでなくハイポジションで曲がってしまう「ハイ起き」という現象がおきます。ハイ起きはネックジョイント部のネックグリップが始まる部分から極端に強度が落ちる部分から曲がる現象になります。この辺りを基点にネックが曲がるのですが、弦の張りっぱなしでこの曲がりが大きくなって形が付いてしまうとネックのラインが「V」の様になる為、ネックの10~12フレット辺りから先を押さえるとハイポジションに弦がぶつかりビビリや詰まりが出始めます。これはロッドの調整で直らないのでリペアが必要になってきます。ベース等は張力が強い事からハイ起きがし易く、メーカーでもハイ起き対策として指板のハイポジションを削り落としていたりすり合わせで削り落としていたりします。DSC_0847

    完成しました!!DSC_0848PU交換前のサウンドもチェックしてれば良かったですが・・・

    ダンカンPU自体も値段が手頃で入手もし易い良いPUメーカーです。フロントのSH-1は定番ヴィンテージモデルPUですがクリーンの音が良い感じです。特に何をしなくても良い音が出ますね。ダンカンPUが載ってるギターの大半はフロントにSH-1が載ってるでしょう。ESP等でSH-1/SH-4の組み合わせは定番ですね。

    SH-4も歪ませてから本領を発揮するタイプのPUで、主張が強い訳でなく良い感じにアンサンブルにマッチし抜けてくるPUでダンカンでも定番なPUな位置にあるでしょう。人気PUですね。単体で弾くとウォームな感じですがしっかりミドルが出てるのでアンサンブルの中で本領発揮するタイプです。

    マイルドな音質が欲しいとの事でお客様が言っていましたが、ご希望通りな感じになったのではないでしょうか。

    ありがとうございました♪


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