タグ別アーカイブ: Fender

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  • FenderMexico ストラトキャスター 配線直し 当日仕上げ

  • 2016/08/08
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    FenderMexicoストラトキャスターの配線直し当日仕上げでした。

    お客様ご自信でPUを交換し改造され、音がおかしくなったので直してほしいと持ち込まれました。

    原因としてポットのハンダ付けが上手くできず熱を当てすぎた事による劣化が原因と思われますがボリュームが不安定で音が出たり出なかったりします。その他ジャックも接触が悪く、セレクターもハンダを付ける部分の下側箇所が大きく曲がっており、切り替え部分の端子がほんの少しだけ当たってる状態です。使っていると確実に壊れてしまいそうな状態だった為、相談しその場でボリュームポットとセレクター・ジャックを交換しながらハンダ箇所を全体的に直していく事になりました。

    配線類もハンダを当てて焼けた跡等もあった為、良くない所は短く切って配線し直したりして仕上げました。

    電気系はバッチリ直しました。調整の状態がとても良くない状態なのですがお客様の予算都合で調整は行わず完了となりました。余裕が出来た時にでも次回は調整をご検討下さいませ。

    ありがとうございました♪


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  • フレット交換の利点

  • 2016/07/06
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  • リペアの紹介として最近多くなってきたフレット交換についてです。

    フレット交換のタイミングは擦り減ったフレットがすり合わせで対応できない位の減りになった時や、自分の中で「このフレットの高さで弾くのは無理だ。」と自己判断等で行うリペアです。

    主にフレット交換は減ったフレットを交換して高さをリセットするという認知ですが、利点はそれだけでなく良い事はたくさんあります。

    フレット交換の際にしか修正が行えない指板の状態修正から驚くような弾き易さに生まれ変わります。

    今回はフレット交換について詳しくお知らせしていきます。

    これら動画はフレット交換のご依頼前に見て頂くと相談がスムーズになります。依頼前の確認動画として参考下さいませ。
    またフレット交換の依頼だけじゃなくても知識として役立つ情報を発信しております。




    Youtubeでも詳しい情報発信をしております。

    フレット交換前には確認する項目が多くあります。

    そうして細かく内容を確認し手間暇を掛けた方が確実にお客様の要望に沿った良い仕上がりにできる確信があるからです。

    それだけ高額なリペアになりますのでこちらも手間暇を惜しまず毎回お客様に動画の内容をご説明しております。

    内容を見ればそれだけ前知識がある状態で相談するだけでも希望を的確に伝えられる事と思います。

    メリットの方が多いので先にデメリットについてを語りましたが、極稀に異常な状態のギター・ベースを弾き続けた事で状態が良いギターの方が弾き難いと思う人が居たりします。
    これらは極少数派になるのですが、この様な人も居ますので先にお伝えしました。

    楽器屋で販売している楽器は正しい状態で販売されておりません。
    状態が悪いまま使い続け、手に変な癖が付きまともな楽器が弾けなくなる“病気”と捉えています。

    そうした“病気”になったプレイヤーにならない様に、日頃からちゃんと調整された楽器を使い続けましょう。




    フレット交換時は細かい位に希望の仕様をお伝え下さい。

    そうする事で自分の希望通りの仕上がりになります。どうしても弾き心地に関わる事から好みがありますので、どの様に仕上げるかをお気軽にご連絡頂けると幸いです。

    交換のプランからサイド処理をどうされるのか?等。

    フレットの後処理でも弾き易さに影響があります。

    知識が無い状態でこうした動画で情報を投げられても難しい事と理解はしておりますが、自分の大事な楽器ですのでしっかり勉強しどうの様に仕上げたいか真剣に考えてリペアをご依頼頂けたらと思います。

    勿論良い状態に仕上げる自信がありますので、考える事が面倒と思う様なら仕様等が一番良いと思う条件をご依頼の楽器に反映致しますのでお任せ下さいませ。




    動画で長い説明になりましたがご覧頂きました方へありがとうございました。

    それ位、確認要素が多く細かく確認してお客様の要望に仕上げようとすると前置き説明にこれだけ必要です。

    動画をご覧頂いて説明を読んだり、また動画を見返す事で理解が深まっていく事と思います。

     

    フレットは消耗品

    _20160518_093940初めにフレットは弾けば弾く程擦り減っていく消耗品です。減りを怖がってしまうと「弾かない」や「あまり弾かない」の選択肢になってしまうので、使っていれば必ずフレットすり合わせや交換といったリペアを受ける時期がやってきます。減ってしまったフレットは音程感が悪くなり、高さも部分的に低くなり他の減ってないフレットに当たりビビリや音詰まりが発生して演奏面に支障が出てきます。弾き難くもなるので手に変な癖も付いてしまいます。

    詳しいリンクは↓

    ・フレットすり合わせについて

    ・リペアがプレイヤーの腕に反映される

    フレット交換にもプランがある

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    フレットを抜いて新しいのを打てば良いのでは?となるかもしれませんがそう単純でないのもフレット交換の大変な所です。まず確認すべきは指板にセルバインディングが巻かれているか?(↑の写真の様な)

    フレットがそのまま打たれているだけのタイプか?です。(↓の写真)DSC_0800↑写真の上側にあるネックがFenderのネックです。フレットが打たれて指板サイドを削って整えたシンプルな構造です。追加料金が無くフレット交換ができるのはFenderタイプの仕上げになります。打ち込むフレットの足の長さに問題が無い(溝の深さに十分余裕がある場合)は追加料金が発生せず行えます。

    ↑写真の下側にあるのはフレットサイド側を削ってカットし、パテで埋めてあるタイプです。セルバインディングが巻かれていたりパテで埋めてあるタイプはFenderの様にそのままフレットが打てないのでフレットを「セルバインディング加工」をする必要が出てきます。バインディング加工とはそのセルやパテにフレットが干渉しない様に足を削ってから打ち込む作業です。22フレットあるなら1本2箇所、計44箇所も加工するのでこれが意外と大変な作業でフレット交換で料金がUPする部分です。

     

    フレットの選択や溝に対する考え方

    DSC_0807これがフレット交換で確認が必要な所です。交換するフレットがそのまま全てのフレットが使える訳ではありません。なぜかと言うと「フレットの大きさは統一されていない」事です。その為フレット交換を行うギター・ベースの溝の幅次第で使えるフレット・使えないフレットが出てきます。

    問題が起こるのは指板のフレット溝です。国産フレットはこの溝が大きく海外規格は小さい物が多いパターンです。つまり国産フレットが付いていたギター・ベースは海外規格のフレットがガバガバになり使えない、または逆に海外規格に国産フレットが入らない問題が起こる事が多いです。

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    写真は検索で出てきた物より流用しました。

    ↑の写真の「C」の部分ですが、これが溝に食い込み引っ掛かる部分です。指板に切られている溝に対しどれだけ引っ掛かるかの固定力に繋がりますので、これが狭すぎると入りきらない事や無理に入れ込むとネック全体を逆反らせる事になったり(ただし順反りし過ぎているネックには反りを直す意味で有効手段)、広すぎると噛みが甘く固定力がありませんので打った後に抜けてくる可能性があります。リペアし易い様に全ての大きさを統一してほしい所なのですけどね・・・。

    具体的に溝がガバガバの場合は溝を埋めてフレットに合った溝の幅に合わせて切り直すリペアかCが広いフレットを選ぶか、逆に狭い場合はフレットに合わせて溝の切り広げるリペアかCが狭いフレットを選び行います。料金面では付いてるフレットと同じサイズを使うのが上記の様なリペアを行わずに作業ができますが、一度抜いた溝は指板の硬さによってはグズグズになり広がる場合もあり、打った後に不安が残る状態な物もありますので将来的にトラブルが出てくる事を考えたら埋めて切り直す手段もオススメです。

    注意点として、各リペアショップのフレット交換は本当にフレットの事を理解しているのか「Dの幅」だけで入るかどうかを表記している所が多いのが非常に疑問です。
    Dの幅は国産の広いサイズか海外の狭いサイズの2種類か?だけでしか考えていない所があるので要注意です。
    フレット交換はそんな単純な交換作業ではありません。

    確かに溝幅は大まかに2種類しかありませんが、指板の硬さ(特にエボニー等)でフレットが全く入らなくなったり無理に入れると割れが起こります。
    例えば「Cの幅」は各フレットで結構な差がある事を覚えて下さい。
    上記にもありますがCの幅はフレットによってもかなり大きな差があります。
    Dの幅が合っていると言ってもCの幅が大きい場合、硬い指板によっては溝に全然入らなくなります。
    Dの幅が合っているから、D幅に合うフレットを選べば良いという単純な考えではダメです。
    硬い指板によってCの幅が小さいフレットで調整するか、溝を切り広げて作業しないと打ち込む際にトラブルが起こります。

    場合によってはフレットを無理に打ち込んだ際にCの影響でフレットが入った際に指板に割れが起こり、打ち込んだ後にフレット付近に亀裂の様な割れが起こり得るので抜いてやり直しとなります。
    これら要素も知っていて下さい。Dの幅だけで使用できるフレットが決まっている訳ではありません。
    重要なのはCの幅となります。そして指板材は何なのか?も重要です。

    まとめると指板材は何なのか?元の溝幅は何なのか?元の付いてるフレットのDとC幅は?を確認する必要があります。
    つまりはこうした作業は実際にフレットを抜いてみないと分かりません。

    ~溝を切り足す必要があるメーカー~

    Fenderのネックは打ち込まれているフレットに合わせた高さに溝が切られている場合が多く、AとEを引いた長さによって溝が切られているので、打ち込むフレットによっては溝の深さを切り足さないと入らない場合が出てきます。
    フレットを打ち込む前に指板調整という指板を削ってストレートを出す加工をするので、これにより多少は溝が浅くなります。
    つまりは溝とフレットの足が同じ場合、足りなくなりますので切り足す必要が出てきます。

    ~オススメのフレット~

    オススメのフレットはJESCARです。音も良いですし適度な硬さがあり寿命も長いです。
    価格も他のメーカーから出てる料金より一番リーズナブルな価格で様々な大きさがラインナップされています。
    交換するフレットの大きさはミディアム以上をオススメします。
    フレットは消耗品ですので、スモールフレットじゃないと駄目だ!という理由がある場合でもない限りは将来的に消耗しすり合わせ等を行う事を考えると高さの余裕が無くなります。大きいフレットの場合は弾いて減ってもすり合わせする余裕が多いと言えます。

    ~フレット打ち後の抜け対策~

    またどんなに上手くフレットを打ち込んでも、土台である指板が無塗装の木材ですのでネックが反ったりウネリが起きた際にフレットが抜けてくる作用の影響が出る事を知って下さい。
    私の考えとしては多少見た目が悪くなっても(と言ってもよく見ないと分からないレベル)フレットを打ち込んだ後は隙間から粘土の低い水の様な接着剤を流し込んで固定する様にします。
    木材は動く物なので、そうした変化のトラブルが起こり難い様に接着して対策していると変形の際の影響が少なくなる考えです。
    フレットと指板の隙間付近をよく見るとそうした接着剤を使った跡が見えるかもしれませんが、弾いてて気になる事ではありません。
    こうした対策の影響ですので問題無く、むしろこうした対策をやらない場合はリペア後の保証もできなくなります。
    フレットがしっかりと指板に強固に固定される事で、ただ打ち込んだよりも音が良くなる事は確認済みです。



     

    ステンレスフレットの注意点

    DSC_0808ステンレスフレットは通常のニッケルシルバーより硬いので減りに強く長寿命という利点があります。

    フレットを交換するならステンレス製が良い印象を受けますが注意点があります。それは硬さによる音の変化です。一般的に「キンキンな音になる」と言われていますがその通りで硬い事からハイやプレゼンス成分が強い音になります。特にジャンボフレットになってくるとその傾向が強くなる様で、フレットの金属質量が増える事でよりキンキンな音になります。

    この音色は好みですが一般的には好まれない?のか、過去にステンレスに交換したけど音が気に入らないとの事でニッケルシルバーに戻したお客様も居ます。これは交換前にステンレスフレットのギター・ベースを弾いてみる等チェックをしたら良いでしょう。また硬い事から加工が大変になるので料金もステンレスフレットを使用するだけでUPします。

     

    フレット交換で行える指板修正

    DSC_0538木材でできている以上、使っていれば湿気や乾燥で狂いが出てくるのも木材の特徴です。

    メイプル指板以外は基本的に塗装されていません。指板自体に乾燥による縮小や湿気による膨張でウネリや捩れが起こる場合があり、それに伴い音がビビったり詰まったりします。そうして悪くなった状態もフレットを打つ前に指板状態を良くする「指板調整」で修正が可能で、完成後の状態を以前の状態より良くする事ができます。大きな反りを削ってストレート出しをしたりハイポジション部分が反ったハイ起きも削って直せます。また改造として通常の円柱指板を円錐指板に作り変えるタイミングでもあるのでフレット交換時は追加項目として指板の修理や改造も行えるタイミングになりますので一緒に行う事がオススメです。

    円錐指板への改造はオプション(追加料金)となります。状態により指板を大きく削る事になるので溝の切り足し(円錐とは別料金の追加料金)が発生する事や強度不足(指板を大きく削る位に状態が悪い等)が考えられる状態の場合はお勧めできません。

     

    おわりに

    いかがでしたでしょうか?フレット交換はネックの状態をとても良い状態に作り変えられるリペアですので一生物の楽器等に行うと良いでしょう。フレット交換が必要になる状態はそれだけかなり弾き込んだ証でもありますのでとても良い事です。

    長々と読んで頂きありがとうございました♪

    ※↓はYouTubeの有料会員にのみ、更に詳しいフレット交換の話を放送しております。



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  • FenderUSA ストラトキャスター 調整

  • 2016/06/15
  • Category:
  • DSC_0561FenderUSA ストラトキャスターの調整でした。

    手汗が気になる方は扱いが大変になります。そのまま使っていると弦がすぐ錆びたり消耗も早くなってしていまいます。エリクサー等のコーティング弦か弾き終わりに弦を拭く等して対策がオススメです。

    ありがとうございました♪

     


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  • Fender customshop テレキャスター フレットすり合わせ

  • 2016/06/09
  • Category:
  • DSC_0525 DSC_0526

    Fender customshop製テレキャスターのフレットすり合わせ当日仕上げです!

    弾き込まれフレットがかなり磨り減っている状態です。DSC_0529

    すり合わせ完了です!DSC_0530完成しました!

    グリップ側からトラスロッドを仕込む1ピースネックはロッドの効きがあまり良くないモデルが多い中、この個体はしっかり効くので良かったです。サウンドは通常のテレキャスターの元気があるギラギラサウンドがバランス良く落ち付いてて使い易いですね。中古で購入されたとの事ですがPUが交換されているのでしょうか、フロントもリアも良いサウンドです。

    ありがとうございました♪


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  • Fender Mexico 5弦ジャズベース 調整

  • 2016/06/04
  • Category:
  • DSC_0507お世話になっておりますSAVAGEのjunさんからツアー前にFenderMexicoの5弦ジャズベースの調整です!

    今回はライヴ中にぶつけてしまい、ネックのセンターがズレてチューニングが狂い易くなったとの事です。次の日がライヴだったので緊急調整でした。

    ズレたセンターを直し調整。ネックも順反りしていたので調整し仕上げました。

    ありがとうございました♪ツアー頑張って下さい!


    DSC_0431
  • FenderUSA 5弦Precision BASS ポット交換

  • 2016/05/25
  • Category:
  • DSC_0426

    FenderUSA 5弦プレシジョンべースのポット交換でした。前オーナーがPU増設され配線も改造した様子です。今回はボリュームとトーンの交換です。2軸ポットで2Vo2Toの回路になっておりコンデンサは472が付いていてトーンの効きがあまり良くありません。もしかしたらザグリが狭く入らないのでこの様なパーツセレクトにしたのでしょうか、相談により通常のジャズベースの様な配線にし2vo1toへ、ポットを交換するついでに配線材の交換もするのでハンダの付け直しができ、コンデンサは473で組み込む事になりました。

    2軸ポットがフロント・リヤのボリュームになっております。 DSC_0431完成しました。

    音質も激変しますね。明るく抜けが良い音質になりました。ハンダ付けがあまりに良くなかったので劣化した音が出ていたのでしょう。かなりサウンドが変わりました。5弦のプレシジョンベースも使ってる人があまり居ないので希少ですね。フラットワウンド弦を使ってますがトーン10でも抜けが良く、トーンを絞っていくとウッドベース的な音質に近くなっていくのでお客様に気に入ってもらい嬉しいです。

    ありがとうございました♪


    ST_2
  • ストラトキャスター

  • 2016/05/23
  • Category:




  • 毎回マニアックなリペアブログですがお客様が増えてくるとギターを始めたばかりのお客様も多く、最初は1~2万円程度のギターから始め、2本目からちゃんとしたギターが欲しいが何を選んだら良い?と相談を受ける事も珍しくありません。勿論良いギターとは状態もそうですがお客様の求めるサウンドが出せるか?が重要になっていきます。今回はそんなギター選びに役立てたらと代表的なストラトキャスターを初心者にも分かり易く(前半は…)紹介です!

     

    ストラトキャスターの魅力

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    ストラトキャスター(以下ストラト)はFender社から発売され、それから半世紀近くになりましたが数多くの名プレイヤーに愛用されました。Gibsonのレスポールと同等にエレキギターの代表的な存在です。プロのギタリストの方も必ずと言ってもストラトかレスポールを所持した事があると言って良い位メジャーなギターです。ストラトを手に入れるきっかけはやはりジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーン等のカリスマ性溢れるアーティストの愛用ギターという位置付けもあります。有名アーティストを書いていくと人数が多く大変ですが他にも多数のカリスマ的アーティストに使われております。

     

    ストラトキャスターの弾き心地

    ネック本来は指板のR(弦を押さえる所の曲がりの大きさ)が大きいモデルで人の手の握りに馴染み易くコード弾きが押さえ易いと利点はあります。ただしメーカーにより同じストラトでも指板Rが異なって作られる場合もありますが、表記では数字が大きくなるとRが平らに近くなっていきます。ややこしい表記ですので「指板Rが大きい」とは表記の数字が大きいの意味なのか曲がりの大きさなのか言ってる意味が食い違いになり易いので、Rが自分に馴染むかは試奏で実際に弾いて確認しましょう。またネックグリップの形状が「V」の様な形になった物もありますので、かなり弾き心地に好みが出ます。しっかり試奏しましょう。





    ストラトキャスターの電装系

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    特徴的なシングルコイルピックアップが3つ付いているモデルがスタンダードで、他にもリアPUがハムバッカーになっているのもあります。単純にギター単体で3つの音色が使えるのですが、ハーフトーンと言うフロント+センターやセンター+リアのサウンドもあり5種類の音色位置が選んで使えます。

    ストラトはボリュームポットが近く、手に当たり使い難いと言われる方も多いですが、演奏中にボリュームを変えたりする演奏法にはやり易いでしょう。またリアにはトーンが配線されていない為、リアPUはフロントやセンターに比べて細く歯切れの良いサウンドです。人によって好みが別れる部分でリアだけPU交換される人も多いです。ただし最近はセンタートーンにまとめてリアも繋いでリアもトーンが効くモデルも多くなりました。このモデルはリアの音色が細くならずフロント・センターとの音色バランスが取り易いのでオススメです。普通のストラトでもリアをセンターと一緒にトーンを効く様にしたり、リアに効くトーンを効かなくする方法も改造で可能です。

     

    トレモロアームブリッジ

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    ストラト最大の難所、と言って良いかもしれないブリッジ。シンクロナイズドトレモロと言われるブリッジには調整が難しく、具体的にアームを使うとチューニングが狂う点が上げられます。ただしこれは正確な調整またはリペアにて改善できる部分であり、チューニングが狂うから嫌だ!と考えて使わないのは勿体無い事です。具体的にアームを使って狂わない調整は弦に関わる全ての部分が影響しており、ペグ・ナット・弦・ブリッジ・スプリングが影響します。

    ペグの巻き数、特に4~6弦の巻弦は多いとアーム使用時に撓んで引っ掛かりを起こしチューニングを狂わせたりします。ナット溝が狭いと引っ掛かって狂ったり、弦は安価な物はすぐに伸びてチューニングが安定しなかったりしますのでアーム調整時は弦選びに注意です。ブリッジが正しく付いておらず本体を止めてるビスが動きを妨げ引っ掛かっている場合やスプリング自体がアームを使うと元の位置に戻らない等の症状があります。難ヵ所が一つでもあるとアーム使用時にチューニングが狂いますのでご注意下さい。



    ココがオススメ改造

    ストラトには以上の点からオススメ改造があります。

    ペグDV020_Jpg_Jumbo_361011.229_satin_chrome

    ペグにはアーム使用時に狂いを無くす為に巻き数0を実現できるシュパーゼル・マグナムロックペグがオススメです。弦交換も非常に楽になります。

    ナット溝切り

    DSC_0361ナットが狭くチューニングが狂う点が一番多いトラブルです。チェックしてみて下さい。

    スプリング交換

    images-1アームを使う上で滑らかな動きやサウンドにも影響する部分です。ESPやlaw vintage等の良いスプリングに交換がオススメです。こちらも消耗品ですので長年交換してない場合はチェックしてみましょう。

    アームベタ付け

    最初からアームを使わないセッティングにするのも可能です。スプリングのビスを締め込み、チューニングをしてもブリッジが浮かない様にするだけです。弦高やオクターブ調整が再度必要です。



    その他細かくありますが、ご自分で交換できるパーツを交換して使ってみる事はオススメです。

    さいごにDSC_0363

    ストラトは安定して使える状態にするにはリペアを行う必要があるかもしれないギターではありますが、数多くのプロミュージシャンを魅了したその音色は頑張ってでも使いこなしたいギターです。レスポールとの代表的なギターになる理由を感じ取ってみて下さい。音色的にもパワーが弱くプレイヤーの誤魔化しが効かないギターですが、腕が良いプレイヤーから放たれる音色には他のギターには無いストラトだけの美味しい音色を感じ取れる事でしょう。

    長々な記事でしたが読んで頂きありがとうございました!お客様の参考になれば幸いです。




    DSC_0436
  • Fender CD-60CE ナット溝調整&フレットすり合わせ

  • 2016/05/22
  • Category:
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    FenderのCD-60CE、エレクトリックアコースティックギターのナット溝調整&フレットすり合わせになります。ナット高が高く弾き難い状態・フレットが磨り減りが許容範囲を超え、減った所はビビり詰まりが出ています。DSC_0434

    実際に目視で分かる様な減り・手で触って分かる様な減りならフレットはかなり良くない状態です。またネックにかなりのウネリがあり、すり合わせで整えました。DSC_0435

    完成です!DSC_0436ナット溝を仕上げ、完了です。ウネリや減りを削り整える事でフレットの高さが減る事で弦高がやや上がってしまうのですが、フレット状態が良くなった事でネック反りも良い状態に調整できるのでリペア前より弾き易くなりお客様にも感じて頂きました。アコースティックギターはエレキギターと違い生の楽器です。ですので音に影響が強いナットやフレットは状態が出る音にかなり影響します。綺麗に響く音色には自分も聴いてて気持ち良かったです。良い音がするアコースティックギターは聴く人を幸せにしますね。

    ありがとうございました♪


    DSC_0306
  • FenderUSA Eric Clapton ストラト 配線直し&調整

  • 2016/05/11
  • Category:
  • DSC_0304DSC_0305

    FenderUSAのエリッククラプトンモデルです♪

    今回センターPUから音が出ないとの事で中をチェックしました。

    DSC_0306
    中の配線がかなりごちゃごちゃとしており、閉じた際にでも引っ掛けたのか断線箇所がありました。
    またジャックの接触も悪いので新品に交換、セレクターも接触が悪いので交換しました。

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    組み込み後は調整し完成です!
    良い音しますね♪クラプトンモデルもなかなかオススメなストラトですよ♪

    ありがとうございました♪


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